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留学先でも修士号 札幌国際大と台湾の大学 「二重学位」協定締結へ(05/28 00:39)

教育 中国語ドットコム事務局さんの投稿 掲載日:2008/05/28 18:37
北海道新聞によると、札幌国際大(村山紀昭学長)は三十日、台湾の高雄第一科技大と、双方の大学院で学び、両大学院の学位を取得できる二重学位制度の協定を締結する。道内の大学が海外の大学と相互派遣型の二重学位制度を結ぶのは初めて。両大学は今秋にも協定に基づく留学生を派遣する予定だ。

 二重学位制度は単位の互換を前提に学生を派遣し合い、学生は修了時に二つの大学の学位を取得できる制度。

 札国際大によると、両大学院の学生は、所属する大学院で二十単位以上、留学先で二十六単位を取得し、双方で修士論文を提出すれば、両大学の修士号が与えられる。年間二人を派遣し合う予定だ。

 二重学位制度は、一九九二年に立命館大学が初めて導入。複数の国で通用する学位を得ることで研究・就職の機会が広がるほか、欧米に流出しがちな「頭脳」を日本に呼び込む効果も期待されており、全国三十七以上の大学が実施している。

 札国際大は以前から台湾留学生を受け入れていたことに加え、卒業生が高雄第一科技大大学院に留学していることが縁となり、協定締結に至った。村山学長は「年間三十万人近い観光客が来道する台湾との結びつきを深め、世界で通用する学生を育てたい」と話している。

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