
インタビュー:化学繊維会社 会社員(上海)/須崎孝子さん ~ 中国語ドットコム訪問記(2)


化学繊維会社 会社員/須崎孝子さん(上海在住)
目まぐるしく変化する上海。その上海にある日系の化学繊維の会社で営業をしている須崎さん。
バイタリティー&パワーの持ち主。彼女と会った人なら、誰でもこのような印象を感じるでしょう。
中国とのつきあいは30年を過ぎたキャリアの持ち主。
伺うエピソードにはいつも楽しいもの、驚くもの…などなど。興味深い話ばかりです。
上海在住の現在は趣味で自転車クラブに所属して、中国大陸を滑走しているそうです。
![]() ■須崎孝子さん: 中国では「須晴日」と名乗っています。 もちろん「晴れ女」です(^^)。6年前まで 日本のスポーツアパレルメーカーに20年余り勤務。 退社後、自分へのご褒美と称して地球一周の船旅に出る。 そこで最初に寄った港が上海。 日本に帰ってからも上海のパワーが忘れられず、 その後上海に渡りました。 上海では初めての海外生活、初めての一人暮ら し、初めての外国企業、初めての異業種界を体験。 今から思うとちょっと大きなチャレンジに挑戦中。 |

須崎さんが初めて訪れた海外が中国だったそうです。
当時、須崎さんは「行けないところに行きたい!」
と思い「日中友好青年の翼」の団員に応募して中国
を訪れたそうです。中国と日本はまだ友好条約が
結ばれていなかったので、今のように自由に観光に
行くことができなかったという。
「北朝鮮、キューバも日本からは観光では行けない
国でした。もし北朝鮮に行っていたら「朝鮮語」、
キューバに行っていたら「スペイン語」を勉強して
いたかもしれませんね。(笑)。」
その後、日本で勤務されていたアパレルメーカーの
仕事で日本と中国を行き来する日々が続く。
退社後、ちょうどサーズが問題になる直前に上海に
移り住みまる5年になる。

「こちらに住む以前も仕事ではよく中国には出張で
来ていましたが、もちろんホテルに泊まって、
タクシーで移動して数日後には日本に帰ると言う
パターンでした。でも今は、人民アパートに住ん
で、移動はバス、地下鉄です。
上海は便利になったといっても日本に比べると
まだまだ不便です。生活用品などは修理が何度も
必要です。 修理をしたのに反って壊れてしまった
という笑えない話もたくさんあります…」
住んでからご自身が変わった事といえばと聞くと、
「日本人のあの繊細さがだんだんと無くなってきたかな?
゛まあ、いいか~!゛ですね!
日本に帰ると日本人は細かいな、丁寧だな!と感じます。
自分は日本人の典型から少し距離ができてきた気分です。」

将来は中国で日本語教師になりたい。という須崎さん、
中国語学習者、中国の留学を考えている方へのアドバイスがあれば、
お願いします
「中国語が話せると確かに世界は広がります。
でも!
中国語で仕事ができるレベルにはなるには母国語でも
その仕事の内容を身につけていないと無理です。
ですからまずは自分を磨いて、その広がりの方法のひとつが「中国語」ですね。」
中国語で好きな言葉は何かを聞きました。
゛互相帮助!互相学习!゛
日本の中国語学校で勉強していたときに中国人の老師から良く言われました。
今では会社の中国人に言うことがよくあります。
「お互いさま!」って感じでしょうか。」
゛互相帮助!互相学习!゛覚えておくと良い言葉ですね。
中国の激しい変化を見続けてきた須崎さん。お互いさまの精神で中国を闊歩されていく事でしょう。
※須崎さんは上海での生活などを紹介しているめるまがを発行しています。
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